ソファについてのいろいろ話(42)

ソファについてのいろいろ話

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ソファまわりの色々な事柄について見聞きしたこと、感じたことを綴ってまいります。

よろしくお付き合い下さい。
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第42回テーマ 「 ソファにまつわる仕事 」
 
 
私たちは国内にある自社工場で、
専属デザイナーによるオリジナルデザインのソファを
一つひとつ職人が手作りする会社です。
 
私たちが作ったソファはGRAVITAはもちろん、
日本全国にある提携ショップでも
販売されています。
 
工場での仕事というと、木材を切ったり、カバーを縫ったりと、
技術を持つ職人が働く姿を想像しがち。
 
しかし、GRAVITAの工場には
直接、製造に関わることはないものの、
ソファ作りに欠かせない仕事をしている人がいます。
 
それが“受付担当”です。
 
どんな仕事をしているのか、ご紹介すると。。。
 
★ 主な仕事内容。
GRAVITAのお客さまや全国のショップさまからの注文や
寄せられた要望を製造部に伝え、納期通りに納品するまでの
過程を管理する。
 
特別な注文を受けた時には、
自ら設計図を書いて製造部へ指示を行うこともある。
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★求められる資質。気を付けること。
発注書だけではわからない部分まで読み取る、細かい気配り。
 
例えば、ソファと異なるモデルのオットマンなら、
ソファと座面の高さや色味の近い脚を勧める。
 
特注ソファなら、置く場所についても確認。
柱の位置まで詳しく聞き、収まりを確認する。
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工場→ショップ→お客様宅
までの搬入ルートのチェックをしてもらうのも重要な役割。
ここを怠ると、設置場所にソファが収まらないことも。
そうなると再製作になり、納期が延びてしまうため
お客さまにも工場にも迷惑をかけてしまう。
 
 
このように、受付担当は、
 
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ものづくりと使う人の橋渡し役
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であり、
 
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職人がものづくりに没頭できる
環境を整える役
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も果たす
GRAVITAのソファ作りに欠かせないスタッフです。
 
次回は受付担当にインタビュー。
現場の“声”をご紹介します。