ライターが綴るGRAVITA訪問日記（４２）
ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。
ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、
気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
２０１５年１月２３日
今日は番外編です。
ソファについていろいろと知るようになると、
皆が何気なく使っている場所でもいろいろと発見があります。
ここもその一つ。
とある交通機関待合室のような場所なのですが、
エリアごとにさまざまなソファが並んでいます。
食事ができるエリアには
奥行きがやや浅めで姿勢よく座れる一人掛け。
お酒を提供するエリアのソファは
どっしりと深く腰掛けられるタイプで、
背もたれにもやや角度がつけられています
中心のにぎやかなエリアには
家族や仲間とくつろぐのにぴったりな
隔たりのないベンチタイプのソファ。
小さな子どものベッド代わりにもなっていました。
一つの空間をつくる時、
窓の位置や壁紙の色といったデザインはもちろんですが
ソファも目的によって変えれば、より多くの人が
快適に過ごせる場所になるという良い例だなと感じました。
自宅用のソファ選びも
テレビを見てゴロゴロしたいとか
横になって仮眠したいとか
お茶もできるような広いスペースが欲しいとか
どんなふう過ごしたいか、どんな雰囲気のリビングにしたいか、
まずはそれから考えると
長く付き合えるソファと出合える確率が
高くなるというGRAVITAスタッフの言葉を思いだし
旅先でひとり静かに納得するのでした。
奥の静かなエリアの本棚横には窓に向かって
こんなソファが置かれていました。
ソファ一つで、この空間での過ごし方が誰にでも分かりますね。
はまこ。