ライターが綴るGRAVITA訪問日記(49)
ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。
ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、
気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
2015年3月28日
GRAVITAスタッフの一人が平日は工場で
仕事をしていると聞いて、さっそく訪問&インタビュー。
ショップと工場の“二足のわらじ”を履く彼女に
あれこれと話を聞いてきました♪
Q/GRAVITAに入ってどれくらい?入社のきかっけは?
A/1年ぐらいです。以前、食品の対面販売の仕事をしていて、
接客業の楽しさを知ったんです。
インテリアが好きだったことから、GRAVITAに興味を持ち、
何気なくホームページを見てみたら、
「こんなにこだわってソファを作っている会社が地元にあったんだ!」
と衝撃を受けてすぐに面接を受けました。
Q/入社して驚いたことは?
A/ショップで接客する前に、工場で働きながら
ソファの製造工程などを実際に見て勉強しました。
ソファがどのように作られるのか、どんな素材が使われるのか、
構造や内部を見るのもすべて初めてだったので、
何を見ても驚きの連続でした。
Q/現在はどんな仕事を?
A/週末はショップで接客を担当。
まだまだ勉強することがあるので、平日は工場で梱包作業を担当しています。
梱包は、単にソファを発送するための準備をするだけではないんです。
工場内の各部が作ったパーツが集まってくる部署で、
検品を兼ねているので、早さだけでなく、
美しく仕上げることや、
少しの傷や寸法の間違いも見逃さない細やかさも求められます。
Q/苦労する点は?
A/座面の仕上げですね。
座面のフェザークッションの中には、座った時に
お尻が底につく感覚がしないよう、ウレタンが仕込んであるのですが、
それを入れるのが本当に難しいんです。
GRAVITAのフェザークッションはただでさえ
ぎっしりとフェザーが詰まっているのに、
そこに滑りの悪いウレタンを入れ込んでいくには、
想像以上の力が必要。
最初の2~3週間は、肩あたりから手首まで
腕全体が筋肉痛になってなかなか治らなかったんですよ。
Q/ショップと工場の2カ所を担当するのは大変では?
A/確かに、日によって出勤先が変わるのは大変かも(笑)。
でも、お店ではお客様と接しないと分からないこと、
工場にいないと分からないこと、
その両方を覚えることができるので、
今の環境をとても気に入っています。
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人なつっこくて笑顔がとてもかわいい彼女。
知識と経験を日々身に着けて成長しており、
ショップでも工場で欠くことのできない存在と
なりつつあります。
工場から全国発送されるソファを
日々たくさん見ているので、
ソファのサイズや座り心地といった仕様、
生地の組み合わせに関する知識も豊富。
GRAVITAには週末常駐していますので、
気軽に談してみてください。
はまこ。