ライターが綴るGRAVITA訪問日記(92)

ライターのGRAVITA訪問日記

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ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。

ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、

気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
 
2016年5月3日
 
ゴールデンウィークも後半になりました。
皆さん、どんな風にお過ごしですか。
 
先日、かねてから個人的に気になっていた人に
やっと会うことができました!
 
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『ギャッベの伝道師』グーチャーニーさん!
 
イランで遊牧民から直接ギャッベを仕入れている方で、
GRAVITAのギャッベも彼が現地で
色合いや絵柄、品質などを見極めて買い付けています。
 
とても流暢な日本語で、
ギャッベについていろいろ熱~くお話してくれました。
 
GRAVITAが扱うギャッベは、
遊牧民がその時の気分やセンスで
自由に編み上げるので、下絵がないのだとか。
 
ふと顔を上げて青空が見えれば青の糸を
芝生が見えれば緑の糸を
編み込むこともありえるのだそう。
 
そういった意味でも、
世界で1枚なのだそう。
 
やはり、ギャッベって
物語があって楽しいです!
 
 
フェアー中の店内はギャッベ一色。
長方形のミニギャッベは、ベンチチェアーにぴったり!
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ソファとギャッベをコーディネートしてありました。↓
 
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壁に飾っているのは、20~30年前に織られたオールドギャッベ。
傷みなどなく、柄も鮮明で、年代を感じさせません。
使い込まれている分、手触り柔らかで、 
代々受け継いで使うものだということを実感します。
 
 
 
こちらは↓、イランで育つアカネで何度も染めたという
鮮やかな赤色のギャッベ。
自然の色味なので、とても奥深く上品です。
 
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写真↓は原毛のままの糸、ナチュラルを
たくさん使ったギャッベ。
羊毛独自の弾力性があり、踏んだ時、
ふかふかと気持ちいいのが特徴です。
 
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かわいいお客様も心地よさを分かってくれたのでしょうか?
ずっとギャッベの上で遊んでいました。
グーチャーニーさんもなんだかうれしそう。
 
 
今回、教わった中で一番印象的だったのは、
 
ギャッベには、工業的に作られるものや、
きっちりデザインされたいわゆる工房ものなど、
いろいろな種類があるそうですが、
それぞれに良さがあり、
選ぶ基準は使う人の好み。
 
GRAVITAで扱っているギャッベは、
 
イランの高地で育った調湿機能のある羊の毛を、
現地に自生する植物を使って草木染し、
遊牧民が自由なセンスで編み上げた
 
ものであることに価値がある。
 
ということ。
 
こういった魅力を持つギャッベが
今、GRAVITAにはたくさん揃っています!
これだけの数を一挙に見れるなんて
なかなかない機会です。
 
連休のお出かけ帰りに、ランチのついでに
ぜひGRAVITAのギャッベを手にとってみてください!
 
                                   はまこ。