ライターが綴るGRAVITA訪問日記(27)
ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。
ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、
気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
2014年10月1日
10月のスタート。金沢はとてもいい天気に恵まれました。
吹く風が心地よくて、着実に秋が訪れているのを感じます。
みなさんがお住まいの地域はいかがですか?
先日、今年の秋冬に向け、GRAVITAの一部ソファが
ファブリックを一新したことをこちらでお伝えしました。
今日は、この衣替えした生地も含め、3種のファブリックを
私が実際に触ってみた感想などをご紹介します。
まずは、大きくイメージチェンジしたsofa【FSB】。
そのカバーに使われている
↓
ACK。グラデーションが印象的な生地です。
写真のソファカバーの色はID(インディゴ)です。
カジュアルな雰囲気ながらも、とても存在感がありますよね。
一見、デニムのようなごわごわとしたかたい手触りを想像しますが、
実際は生地自体がとても柔らかく、
顔が触れても気にならないほどのやさしい感触で
思わず寝ころびたくなります。
ヴィスコース約60%、コットン約30%、リネン約10%。
上品な光沢はヴィスコースを使っているから。
さらりと気持ちがいい感触は、コットンとリネンによるものですね。
次は、不規則なステッチが特徴の↓
MZK。ステッチの凹凸を模様のように生かしたファブリックです。
素材は約90%がコットン。
少し起毛しており、それが肌触りの良さにつながっています。
生地は二重になっており、適度な厚みがあるからでしょうか。
沈み込みが少なく、ほどよく体を支えられている感じがします。
ソファ全体でみると、ステッチの凹凸効果で立体感が生まれていますね。
近くで見た時と遠くから見た時、
それぞれ印象が違うのも楽しいところです。
3種類目は、最近ウォールナット以外の樹種も選べるようになった
Sofa【TB-M】のカバーとして使っているファブリックPG。
↓
素材は、コットンとヴィスコース、ポリエステルがそれぞれ約30%。
短く起毛していますが、さらりとした風合いで
季節を問わず快適に使えそうです。
さりげない光沢がかもしだす高級感も見逃せません。
手触りってファブリック選びの大切な要素の一つ。
長くくつろげるかどうかは、生地との相性にもよりますよね。
自分好みのファブリックと出合うためにも、GRAVITAで
いろいろな生地を“なでてみること”をおすすめします!
はまこ。