ライターが綴るGRAVITA訪問日記(83)
ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。
ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、
気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
2016年3 月9日
急に寒くなりましたね。
金沢は、雪交じりの雨が降っています。
こんな日は、無理なお出かけはやめて、
暖かい部屋で春の模様替えプランを練ってみては?
先日、GRAVITAで出合った新作ソファが
これまでにない雰囲気で
とても好きだったので、ご紹介します。
SOFA【RF】です。
正面からみると
ウッドフレームのAuthenticity FINEシリーズ。
その最新作です。
特徴は、なんといってもこの軽やかさ。
私の中でAuthenticityは、木の重厚感を強く
打ち出した存在感のあるソファ、リビングの主役になるソファ
という印象だったのですが、
この【RF】は、いい意味で圧迫感がなく、
どんな空間にも
しっくり馴染むカジュアルな雰囲気を持っています。
そのイメージをつくっているのが、
この厚み3センチの、極細アーム。
このこれまでにない細さが、
軽やかな印象を演出しています。
実際の寸法より、コンパクトに見えるのは
この細いアームの効果だと思います。
ソファを置いたら、部屋が狭くなった
という話をよく聞きますが、
【RF】なら圧迫感が少ないので
それを感じさせないのでは?
リビングなどの空間を
広々と見せるテクニックとしても使えるかもしれません。
とはいっても、Authenticityのソファの
特徴である木目の美しさは健在。
横から眺めると、それが良く分かります。
背面を支える脚の部分、
アールを取り入れ、逆「く」の字を描く
その木目をみると、
一枚の木から切り出していることが分かります。
贅沢な造りです。
アームの付け根は二股に分かれている
凝ったデザイン。
後ろ姿はAuthenticityらしい
どっしり感があり、
リビングの真ん中に置いても絵になります。
正面と後ろで違った雰囲気になるのも
面白いところ。
アームが細い分、
座面も少し広く感じました。
Authenticityのウッドフレームソファの中でも、
ほかの家具とも調和しやすいもの、
カジュアルな雰囲気のもの、
圧迫感がなくコンパクトに見えるもの、
を探している方には
ぜひ一度、本物をみていただきたいです。
もちろん、Authenticityファンにも。
初めて見る軽やかさに
きっと、驚くと思いますよ!!
はまこ。