ライターが綴るGRAVITA訪問日記(41)
ホームページ運営をお手伝いすることになった私、「はまこ」。
ソファや家具については素人の私が、GRAVITAを訪問し、
気になったこと、勉強になったこと、感動したことなどを記録していきます。
2015年1月14日
前回の訪問日記にGRAVITAでは
テーブルの天板に使うような上質で厚みのある木材を
例えソファカバーに隠れてしまう部分でも
贅沢に使っていることを書きました。
「贅沢に」と聞くと、「無駄になる木材も多いのでは?」
と感じる人もいると思います。
確かに、GRAVITAのソファ工場では
たくさんの端材が出るそうです。
大きいものから小さいものまで
形も厚みもさまざまな
ソファになれなかった木材。
でも、そのまま捨てる訳ではありません。
工場で大活躍しています。
その答えがこれ↓
北陸の寒い寒い冬。
細かい木屑が舞い上がってフィルターがすぐに詰まってしまうため、
エアコンを使えない工場で
スタッフを支えているのがこの薪ストーブ。
夏の間に出る端材もストックしておき、
無駄なく有効活用しています。
お湯を沸かしてみんなでお茶を飲むことも。
ストーブってじんわりじんわり
自然におすそ分けしてもらった素材を
無駄なく、しかもさりげなく使い切っているところが
いいなと感じた雪降る冬の午後でした。
はまこ。